SHANGHAI★BASE

Unbot Group CEOのブログ。中国の最新市場動向を上海から発信。越境EC・訪日インバウンド・WeChat・Weibo・EC(タオバオ)etc...

「実験」を楽しむ 

理科の「実験」は楽しかっただろうか?

 

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僕は、相当に楽しくワクワクした覚えがある。

 

 

もしかすると、理科の「実験」はやらされている授業でしかなくて、「楽しい」「ワクワクした」といった想い出がない人も多いかもしれない。

 

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でも、きっと多くの人が毎日「実験」をしていることに気づいていない。

 

 

何気ない時間にやっている「ゲーム」も、ある意味「実験」に他ならない。

 

ストリートファイターのような対戦型のゲームでも、「ぷよぷよ」のような頭を使う(ような)ゲームでも、「対戦する」という「実験」をして、失敗すれば、もう一度少しずつ工夫しながら、うまくなるように「挑戦」する。

 

 

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今日は、アッサリしたものが食べたいから、ずっと気になっていた「そば屋さん」に行ってみる。

 

これも、「実験」に他ならない。

 

 

「実験」とは、「試す」「挑戦する」にも近いところがあって、「ある仮説を試す」行為であり、それを繰り返していくうちに、「経験」として、「うまくなっていく」のである。

 

 

恐らく、あなたが見ている「スマホ」か「PC」の画面だって、今のように使いこなせるようになるには、「実験」を繰り返したはずだ。

 

 

その結果、「うまくなった」時に、大小あれ「達成感」「充実感」「成長した!」といった感覚があったはずだ。

 

 

その「感覚」「快感」があるからこそ、「実験」は人間にとって止められない行為になる。

 

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危険な山を登ったり、危険なレースに出場するのも、リスクを抱えて起業するのも、ある意味「挑戦」であり、ある意味「実験」である。

 

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リスクや苦痛を抱えてでも、止められない「実験」なのに、なぜか、人は、仕事になると「実験」を怠りがちだ。

 

 

仕事も、「実験」を楽しむ「実験室」だと思えば、なんでもチャレンジして、ドンドン学んでいける。

 

 

 

だって、危険な山に登るのと同じで、「実験」に失敗しても、怪我や命の代わりに、「怒られたり」「減給される」だけなんだから。

 

 

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たったそれだけなんだから。

 

 

地球は、「遊び場」

 

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もっともっと「実験」を、「チャレンジ」を、楽しめる会社。

 

楽しめる上司でありたいと思う。

 

 

【本BLOG筆者】

株式会社unbot(アンボット)

代表取締役

中町秀慶(なかまち ひでのぶ)

東京・福岡・上海・台北・香港で、大手日系ブランドの越境EC/中国EC店舗運営や公式SNSアカウントの運営を行っている。

2016年度の㈱unbotグループで運営するEC店舗の流通額は、12億元(200億円)を突破。上海在住9年目。

 

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