SHANGHAI★BASE

Unbot Group CEOのブログ。中国の最新市場動向を上海から発信。越境EC・訪日インバウンド・WeChat・Weibo・EC(タオバオ)etc...

ゼネラリストかスペシャリストか

なんでもあることはなんにもないことと同じだ


その中でも唯一救えるのは、なんでもあることが差別化になっている場合だけ


ただし、本当になんでもある必要があるということ




拡張は、揚げ足を取ることになる



特に、ニーズが多様化してロングテールになっている時代には



拡張よりも集中



ゼネラリストよりも、スペシャリスト



顧客の心にただ一つの言葉を残せるように



IBM   コンピュータ
Microsoft   OS
ペプシ   若者
ノードストローム   サービス
ボルボ  安全性
ドミノピザ  宅配
マクドナルド   ファーストフード



何でもやってしまって、その言葉が薄れているところは苦境に陥って行く



アップルは、ジョブズの復帰でまずは、商品数を二桁から一桁に減らして、「Think Different」とうたった


百貨店は軒並み不調に陥り、GMやフェデックスのように拡張戦略を取った企業も同じ

フェデックスは、「翌日配送」の4文字でリーダーに躍り出たのに、突然グローバルを叫び、一番乗りのDHLに跳ね返された


百貨店だったインターステイト.デパートは破産した後に、帳簿上唯一儲かっていたオモチャだけを扱うことにした

そして、社名を「トイザらス」に変えた


同様の方法を、ステイプルズやブロックバスタービデオが実現ている



日系企業は、この逆を行くコングロマリットが多すぎる



市場は、ドンドン細分化されていく。どんな市場でも。



これからは、それが加速されて、並行分業化されていく


細分化された市場に、それぞれナンバーワンとナンバーツーが生き残って行く



そのプレーヤーは、同一企業の他ブランドかもしれないし、別企業かもしれない



何れにしても、同一企業の同一ブランドではない


スペシャリストになるのに最も必要なのは勇気だ

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