中国でホットなメディア【微信】We chatってどんなの?
中国で今、最もホットなソーシャルメディアといえば?
日本でもお馴染みになりつつある「微薄(ウェイボー)」ですね。ユーザー数が3億数千万人と発表されています。
さて、それでは他にホットなソーシャルメディアは?
と言われれば、日本でも急成長中の「LINE」のようなコミュニケーションアプリである「微信(WeChat)」です。
中国のチャットソフトとして有名なQQを運営しているTencentが提供するAPP。
微信の方向性は未だ不明確ですが、SNSとしての傾向をドンドン強めていることは確かです。
・WeChatのSNS画面 ※Facebookとインターフェイスが激似ですね。w
基本は、LINEと同じと思って頂いて良いと思いますが、特徴はQRコードや瑶瑶(シェイク)機能でしょう。
WeChatは、QRコードを基準に繋がりを構築していきます。
◆友人にQRコード発行
友人に自分のアカウントを見つけてもらう際に、IDを教える方法もありますが、QRコー度を発行することもできます。
◆イベントやクーポン発行にQRコード
また、法人アカウントの場合は、イベント用パンフやホームページ、チラシ、飲食店メニューにQRコードを入れこみ、フォローすることによって、割引情報や新商品情報、クーポン等を購読できるようにすることができます。
◆PCブラウザ連携用にQRコード
スマホでは打ちにくい、使いにくいときに、PCブラウザ上でも利用できます。その際にQRコードの読み込みをさせます。⇨PCブラウザページ
◆ニュースや新着情報購読
好きなメディアのニュースを常にチェックしたい人は、サイト上のQRコードからニュースの定期購読もできます。
使ってみるとこれが結構便利です。まあ、日本ではQRコードが色々なところで使われていますから、非常に想像しやすいと思いますが。
次に瑶瑶(シェイク)機能ですね。
これは非常に単純です。
◆シェイクで友人を見つける
友人もシェイクしていると、数百メートル以内で見つけることができます。
◆シェイクでPCブラウザ上のファイルをダウンロード⇨WeChatHP
PC付近でAPPをシェイクするだけで、PC上のファイルをダウンロードできます。
正直、僕は微信(WeChat)のヘビーユーザーで、基本を微信(WeChat)でやり取りしてます(中国人の友人はほとんど微信で連絡してくるため)が、シェイクはほとんど使ったことがありません。
SNSも個人的には頻繁には使いません。友人の多くもちょくちょく使う程度ですね。
ただ、QRコードは最近色んな友人含め、法人も使うようになってきてます。
今後、微信(WeChat)の、特に、QRコードの活用方法に注目です。
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