死を目前にした多くの人が最後に後悔することから分かる、今すべきこと
ツイッター創業者「社長なんて役職はいらない。CEOではなく最高”編集”責任者になれ」|リーディング&カンパニー株式会社
この記事の中にこんな一節があった
オーストラリアで看護師をしていたブロニー・ウェアさんは死を目前にした患者が最後に後悔していることを記録し続け、その中でもっとも多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気がほしかった」だったと述べていますが、これだけ情報や選択肢に惑わされて生きている私たちが死の直前に後悔することは、100年前を生きた人とは比べものにならないほど多いのかもしれません。
この文章を読んで、自分のことだと感じた人もいれば、他人事だと思った人もいると思う
きっと、自分のことだと感じた人は、今の自分に対して何か変化を求めてるのかもしれない
少しでも変化を意識した人には、この文章が一つのヒントになるかもしれない
TEDの人気スピーカー、デレク ・シヴァーズに言わせれれば、「絶対にやりたい!」か「やらない」のどちらかしか存在しないそうで、そのためのコツは、とにかく基準を厳しくすることで、「やろうかな」程度の心意気であればすぐに却下を下すことだ
例えば、「早寝早起き」は、生活を劇的に向上させる習慣だと多くの人が認識していると思うけど、実際には、非常に難しい
きっと「早起き」よりも、「早寝」が難しい
「遅寝早起き」は、日本では多くの人が実践してると思う
ただ、これでは、睡眠時間が短くなるだけ
きっと、早寝の難しさの原因は、デレク ・シヴァーズの言う通り、「やろうかな」程度のことを繰り返している間に早寝の時間を過ぎてしまっていることにあると思う
やりたいことをやっている時間よりも、「やろうかな」程度のことをやっている時間のほうが圧倒的に多くの時間を割いているはず
このことに気づいて、意識的に排除していけば、早寝ができる可能性は劇的に上がるはず
こういった細かな意識の違いが、長期的には大きな習慣の違いに繋がり、その習慣が、人格の違いに繋がり、ひいては、大きな運命の違いに繋がるんだと思う