今年のキーワードは、「スピード」
2014年のキーワードは、「圧倒的なスピード」にしようと思います。
ベンチャーである以上、スピードが最も重要な要素の一つであることに疑いはないですが、創業以来、当社では色んなしがらみから、私が持っている「スピード感」からかけ離れたスピードで動いてきていました。
そのことが、会社としての競争力を落としていることに、改めて気づいたので、昨年の11月から、会社としての体制を、圧倒的なスピード感が発揮できるように変更して試していました。
その結果、この2ヶ月だけでもかなりの成果が出始めています。
少し前のDeNA南場社長の著書「不格好経営」にもありましたが、南場社長が元々努めていたマッキンゼーのコンサルタントの経験から、Unlearning(学習排除)する絶対的な必要性を感じた理由の一つには、コンサルタントでは持ちにくい、徹底した現場の実行主義だったのかもしれません。
ベンチャーの実際の経営では、考えてから走るでも、考えながら走るでもなく、走ってから考えるのが正解であることが圧倒的に多いのだと思います。
今年からは、SUGAR MONKEYの企業文化の一つを「圧倒的なスピード経営」として、飛躍させていけるほどこだわっていきたいと思います。