起業って会社を作ることではないんじゃん
はあちゅう、家入一真、安藤美冬が語る、後悔しない20代の過ごし方 –ポイントは若いからこその行動力
これを見ていてこんな文章があった
「若いうちに起業しておけ!」というのが起業家である家入さんの口癖だ。自分で何かを作る。自分に責任を課す、というのが成長への一番の近道だということなのだろう。20代が何故大切なのかと言えば、何かした際に必ず成功するからでも、素晴らしいアイデアが思い浮かぶからでもない。何かを成し遂げる上で一番重要な「行動力」を持っているからなのである。家入さん自身、21で起業している。しかし、彼の言う「起業」というのは、決して会社を作るということではない。
「とにかく何でも挑戦してみてほしい」ということだ。 何かをしたい、と思っていても、毎月給料が振り込まれ、ものが食べられない恐怖にぶつかることがないと、人間はその生活を捨てるのが怖くなってしまう。年をとればとるほど、人間の行動力というのは低下してしまうのである。若いうちは、守るものも少ないため失敗した時のダメージは小さい。その間にいろんなチャレンジをし、失敗を繰り返すことを家入さんは必要だと思っているのだろう。
よく起業したい、起業したいという話を耳にするけど、その大半は起業なんてしない。
もしかすると、「起業」=「会社を作ること」だと思い込んでいる人が多くて、ハードルを勝手にあげてるからかもしれない
会社を作るのなんて、必要であれば作ればいいっていうだけの手段であって、別に、目的でもなんでもない
何か挑戦したいことがあって、やってみたら、必要になった
または、挑戦したいことがあって、それをやるために器(会社)が必要だった
程度のものでしかない
重要なのは、やりたいことや挑戦したい事(起業)である
よくよく考えると当たり前なんだけど、結構この部分を意識してないために、起業できない=挑戦できない人が多い気がする