商売人なのか?経営者なのか?
以前、ユニクロの柳井さんの本を読んでて出てきたフレーズが記憶に残っている。
「商売人とは、行き当たりばったりでお金儲けを考える人であり、経営者とは、売上や利益の計画を立ててビジネスをする人である」
この違いについて、ユニクロが成長し始めて、どんぶり勘定でやっていけなくなった段階で気づいた。
というようなことを書いてました。
確かに、この2つには大きな違いがあるかもしれないけど、商売人であり、経営者である人が時代に淘汰されずに、長く生き残っているんじゃないだろうか。
柳井さんも実はそう。
「経営」という言葉でくくってしまうと、その型にハマって、固くなってしまわないか?
「商売人」の心と、「経営者」の頭を持って、事にあたるのがバランスいいのかも。
だって、「商売」って、それ自体が楽しいじゃん。
って、今日会った商売人の方から感じた。
そして、自分も感じる。 多分、商売が好きなんだな。