SHANGHAI★BASE

Unbot Group CEOのブログ。中国の最新市場動向を上海から発信。越境EC・訪日インバウンド・WeChat・Weibo・EC(タオバオ)etc...

怖いことをやれ

「う〜ん。。。これをやるのは怖いけど、やってみたい」と思うことは何?

 

 

 

という質問に対して、一番最初に頭に浮かんだことは、

 

 

 

 

ワクワクする本当の欲求

 

 

 

である可能性が高い!!らしい。。。

 

 

ジェットコースターに乗るのは、怖い!と思う半面、ワクワクもするしやってみたい。

 

 

つまり、「怖い」という感情と「ワクワク・やってみたい」といった感情は表裏一体の関係であることが意外と多い。

 

 

 

大抵、その「怖い」の中には、未知の経験に対する「リスク」が多分に含まれていると思うけど、その「リスク」の先にこそ新しい発見や本当の欲求が待っている。

 

例えば、この質問をすると、

 

バンジージャンプやってみたいね〜」

 

「映像制作の仕事がしたかいな〜」

 

「世界一周したいな」

 

と出てくる。

 

 

これが、本当の欲求なのだとしたら、なぜやらないのか?

 

 

それは、ただ「怖い」から。

 

 

つまり、「リスク」を取りたくないから。

 

 

その「未知のリスク」と「やりたい度」を天秤にかけた結果、「未知のリスク」が重いからやらない。

 

 

 

ただ、その「未知のリスク」は本当にリスクなのだろうか?

といつも思う。

 

 

 

なぜなら、大抵の場合この「やりたい事」自体が「前人未到の大偉業」ではなく、誰かがやったことがあることだから。

 

 

 

つまり、前例もあるし、実績があることである場合がほとんど。

 

 

 

映像制作も、建築家も、世界一周も、海外留学も、多くの人がやっているし、経験している。

 

 

 

人間なんて大して基本的な能力に差なんてない。

 

 

 

一般的に、頭が良い人と悪い人でどれほどのハード面の違いがある?

ほとんどない。  努力でなんとかなるレベルの差でしかない。

 

 

だったら、大抵のことはなんとかできてしまうことではないだろうか?

 

 

問題は、当の本人がやったことがないから。。。と臆病風に吹かれること。

 

 

または、その「努力」をしたくない。

 

 

それだけだ。