怖いことをやれ
「う〜ん。。。これをやるのは怖いけど、やってみたい」と思うことは何?
という質問に対して、一番最初に頭に浮かんだことは、
ワクワクする本当の欲求
である可能性が高い!!らしい。。。
ジェットコースターに乗るのは、怖い!と思う半面、ワクワクもするしやってみたい。
つまり、「怖い」という感情と「ワクワク・やってみたい」といった感情は表裏一体の関係であることが意外と多い。
大抵、その「怖い」の中には、未知の経験に対する「リスク」が多分に含まれていると思うけど、その「リスク」の先にこそ新しい発見や本当の欲求が待っている。
例えば、この質問をすると、
「バンジージャンプやってみたいね〜」
「映像制作の仕事がしたかいな〜」
「世界一周したいな」
と出てくる。
これが、本当の欲求なのだとしたら、なぜやらないのか?
それは、ただ「怖い」から。
つまり、「リスク」を取りたくないから。
その「未知のリスク」と「やりたい度」を天秤にかけた結果、「未知のリスク」が重いからやらない。
ただ、その「未知のリスク」は本当にリスクなのだろうか?
といつも思う。
なぜなら、大抵の場合この「やりたい事」自体が「前人未到の大偉業」ではなく、誰かがやったことがあることだから。
つまり、前例もあるし、実績があることである場合がほとんど。
映像制作も、建築家も、世界一周も、海外留学も、多くの人がやっているし、経験している。
人間なんて大して基本的な能力に差なんてない。
一般的に、頭が良い人と悪い人でどれほどのハード面の違いがある?
ほとんどない。 努力でなんとかなるレベルの差でしかない。
だったら、大抵のことはなんとかできてしまうことではないだろうか?
問題は、当の本人がやったことがないから。。。と臆病風に吹かれること。
または、その「努力」をしたくない。
それだけだ。